ギャンブル依存症で闇金からお金を借りる人たちがいます。
そのなかでもパチンコ依存症の人ほど、闇金から借りることが多いようです。
パチンコは日本全国どこにでもあり、気軽に遊びに行ける上に低金額から遊べるという特徴があります。
少ないお金で遊ぶだけなら問題はありませんが、追加で支払いをすることで遊び続けることができるという点が非常に悩ましくもあります。
手持ちのお金がなくなってそこで止めるのが普通なのですが、それができない人がパチンコ依存症といえます。
借りてでもパチンコをすることに執着をしてしまうのです。
最終的には闇金からお金を借りてパチンコをする。
どうやって返すつもりなのかと思えば、多くの人がパチンコで勝って返済をするつもりだったと言います。
そんなことができるのであればそもそも闇金から借りることさえなかったと思うのですが、本人たちは気づいていません。
闇金から借りる際には、家族の連絡先などを必ず伝えています。
家族が当事者の代わりにお金を払えば、当事者は永遠に闇金から借りてパチンコに行くでしょう。
ギャンブルが原因で借金をする家族がいる場合は、専門の医師などに相談されることを勧めます。