12月というのは、金融業界全体が冷え込みます。
冷え込むというのは、借りてくれる人が少ないということです。
闇金も例外ではありません。
闇金も営業をします。
「5万円までならすぐに融資しますよ」といって甘い言葉で勧誘をしますが、それでも12月初旬は借りる人は多くありません。
では、さらに時間が余った場合はなにをするかというと、取り立てです。
以前に回収ができなかった人たちに対して、取り立てを強化する傾向があります。
しかも、時間があるのでしつこいです。
いける、と思われたらたたみかけてくることでしょう。
もし、闇金から久しぶりに動きがあれば、依頼している事務所に一度相談することをお勧めします。
また、依頼している事務所がまだない場合は、相談だけでもしておいたほうがいいでしょう。
何かあったときには事情を話しておいたほうが手続きがスムーズです。
闇金被害は突然発生するケースも珍しくありません。用心が必要です。