約1年の短い期間に、約5000万円もの利益を得ていたヤミ金業者の男2名が逮捕されたニュースがアップされていました。
中小企業などの経営者を狙い、約束手形の売買を装って近づき、高金利でお金を貸し付ける手口で逮捕。
利息制限法の上限金利15～20％をはるかに超え、法定金利の40～90倍で貸し付けていたようです。
上限金利を超えた貸し付けは、刑事罰の対象となりますが、悪質な業者はなかなか減りません。
金利2～5％、5000万円の利益か “ヤミ金”の男逮捕
会社経営者の男性などに違法な金利を付けて金を貸し出して利息を受け取った疑いなどで、闇金業を営んでいた男らが逮捕されました。
無職の洲鎌巧容疑者（33）と南雲健司容疑者（29）は去年11月から12月ごろ、102万円を貸した77歳の会社経営者の男性など3人から、一日あたり約2％から5％の金利を付けて、合わせて58万円の利息を受け取るなどした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、去年4月から12月までの間に違法な金利で金を貸し、約5000万円の利益を得ていたということです。
引用： All Nippon NewsNetwork(ANN) 2017年10月3日
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